メンズ革財布「長財布」！日本革職人仕立てのLONG　WALLET

財布デザインには、主に「ラウンドファスナー長財布」「フラップデザイン長財布」「折財布（二つ折り）」がありますが、 近年、男性に最も高い支持を得ているのが「フラップデザイン長財布」です。昔は、次点として「二つ折り財布」となっていましたが、 フラップデザイン長財布に肉薄する形で「ラウンドファスナー長財布」が台頭してきています。現在では、販売数という視点で見ると、 ほぼ互角となっています。

その背景には、財布に収納したい要素が多様化したことが挙げられそうです。お札・小銭以外の”カード類（クレジットカード、各種 ＩＣカード、プリペイド式カード、ポイントカードなど）””レシート・チケット類””お守り”など紙幣・コイン以外に収納したい要素 が増えたことが『長財布』の人気を高めているものと感じています。

”折財布”の場合は、”長財布”と比較すると、収納力が劣ることとなります。特に、小銭やカード類を多くいれてしまうと、折財布では、 財布全体が膨らみすぎてしまい、持ち運びにも不便性が生じてしまいます。

それと、なんといっても、折財布に多くのカード類を入れると、 カード類の破損が生じやすくなるのがポイント（負荷が多くなるため）。カード類を損傷することなく、安全に保持する上で、”長財布” が効果的なんですね。しかも、保持力という意味では、「ラウンドファスナー長財布」が最も高い機能性を有するものとなります。 ラウンドファスナー長財布が人気を高めているのは、そんな要素が起因しているのではないでしょうか。

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• ■フラップデザイン長財布（メンズ）！機能性とデザイン性のバランスに優れた長財布。
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現在、メンズ長財布の人気は、「スリムデザイン」であるものか、もしくは「収納力に長けたアイテム」の2つに二極分化している と言えそうです。カード類は、少数精鋭とし、小銭は別にコンイパース（コインケース）を所持・収納。スーツスタイル時に スマートに財布を持ち歩きたいといった方（価値観）にとっては、『スリムデザイン長財布』が嗜好の対象となります。

対して、財布をもう少しマルチな収納アイテムと考え、多くのカード類（クレジット、プリペード、ＩＣカード、ポイントカードなど） を財布に収納しておきたいと思っている方にとっては、『ラウンドファスナーデザインの長財布』が最適なアイテム（人気アイテム）と なっています。

ここでは、”上質な革の素材感”を有していること。”本物志向と呼べる作り（革職人創作＆上質革素材仕様）”であることを 条件として、現在、高い人気を得ている本革仕様長財布（フラップデザインとラウンドファスナーデザイン）を厳選してご紹介したいと 思います。フラップデザインの長財布は、「スリムさ」「スマートさ」が重視されたもの。ラウンドファスナー長財布においては、 「収納力」「耐久性」が重視されたアイテムを中心にピックアップしています。

デザイナー自らが、”最上級の本革”を厳選。匠の技術を有した革職人による仕立てを重要視した革製品作りを 目指している日本革ブランドが”ＣＩＭＡＢＵＥ”です。

こちらは、そんなＣＩＭＡＢＵＥが創作するノブレッサカーフ仕様のラウンドファスナー長財布「C15155」です。 ノブレッサカーフは、ドイツの名門タンナー”ベリンガー社”が創出する最高級革素材のひとつ。

耐久性が高く、キズが付きにくいのが特徴。ハイセンスな美しさを感じさせてくれる革素材となっています。

特に、”ブルー”と名付けられたターコイズブルーの色彩は、他商品（財布）には無いオリジナリティー溢れるカラーに。 優雅なお洒落さと大人の男性ならではの、落ち着いた佇まいを兼ね備えた長財布となっているものと感じています。

＊素材：ノブレッサカーフ（ドイツ製）
＊色彩：ネイビー、ブルー

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こちらは、英国国内で創出された本場の”ブライドルレザー”を輸入して、日本の匠革職人によって仕立てられた ブライドルレザー仕様長財布「C15051」です。

ＣＩＭＡＢＵＥのこだわりとも言える、大人の男性の魅力を引き立ててくれる優雅さと高級感を兼ね備えた長財布。

上質なブライドルレザーならではの”重厚感”を活かしつつも、優雅さを感じさせてくれるスタイルと使用感を大切にした スリムなフォルムデザイン（スマートスタイル）が魅力となっています。

＊素材：ブライドルレザー
＊色彩：グリーン、ブルー

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繊細でスリムなフォルムデザインには、シンプルな美しさを。漆黒と真紅の美しい色対比にて、 プレミアムで魅惑的な大人の魅力を創出したオイルコードバン＆イタリアンショルダー仕様長財布です。

革職人・宮崎泰二氏がこだわりの末、自ら立ち上げた革ブランド”無二”の財布アイテムです。

財布にも”カッコ良さ”を求めたい・・。そんな男性にとって、プレミアム（希少性）な CORDOVAN仕様は、とても魅力的な長財布となるものと感じています。

＊素材：オイルコードバン（内装：イタリアンショルダーレザー）
＊色彩：ブラック＆レッド

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英国にて古の時代から守り続けられた伝統的な製法により、創出 される革素材が「オークバーク」です。

薬品は一切使用されることなく、 厳選された「オーク材（樹木）」のみを原材料として、鞣し加工 された原皮に蝋引き仕上げを施すことによって創出される革素材です。

オーク材の色素とともに染色された革風情は、まさに木のぬくもりを 感じさせるもの。ヴィンテージ感溢れる革表情が特徴となっています。

オークバークは、非常に手間と時間がかかることから、高コストな 革素材となっており、商品化する上では、非効率な革素材に位置づけられて いました。

それゆえに、世界的に見ても、オークバーク仕様の財布 は、ほとんど存在しておらず、とても貴重なアイテムと言えそうです。

こちらは、そんなオークバークを日本に輸入。日本の匠革職人によって、創作された ラウンドファスナー長財布「ブリストル」です。他には無い、高いオリジナリティが 魅力の要素に。

＊素材：オークバーク
＊色彩：イングリッシュオーク、オイルブラウン、ブラックリーフ
＊縫製：日本製
＊価格：￥73,000円（税込）

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オークバーク・シリーズのフラップデザイン長財布「ウエスターリー」です。 オークバーグならではのは、革と木目が融合した自然な風情が魅力となっています。

蝋引き仕上げを施されていますので、使用することにより、美しい艶感も創出。 経年変化が楽しめる本物志向の本革財布となっています。

自然色の色変化＆色対比がオークバーグならではの、個性的な魅力のひとつ。木目の美しさと 微妙な色彩変化が自然の美しさを感じさせてくれるとともに、高級感を感じさせてくれています。 価値観

＊素材：オークバーク
＊色彩：イングリッシュオーク、オイルブラウン、ブラックリーフ
＊縫製：日本製

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折角、上質な本革財布を購入したいと考えたのであれば、「高級感」を重視たい財布選びをしたいものですよね。 そんな最上級の高級感を有することで高い支持を得ているのが「クリスペルカーフ仕様の財布」です。 牛革素材の中で、最も高級な革素材に位置づけられているのが「ボックスカーフ」素材。そんなボックスカーフ素材 の中でさらに、最上級な素材として位置づけられているのがドイツの名門タナリーが創出している 「クリスペルカーフ」なのです。

ボックスカーフ特有の「均一な革シボ模様」が美しい艶感と高級感を表すとともに、革表面のキズ付きにくさやキズが 付いても目立たない・・そんな機能性をも創出しているのです。こちらは、そんなクリスペルカーフ仕様の ラウンド長財布「カシウスウォレット」。エグゼクティヴなメンズ長財布となっています。

＊素材：クリスペルカーフ（ボックスカーフ）
＊色彩：ロイヤルブラック、ダークブラウン、グランツネイビー、シャルトープ

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こちらは、クリスペルカーフ仕様のフラップデザイン長財布「ロシュウォレット」。収納力を重視する方は、 ラウンドファスナーデザインの「カシウスウォレット」がおすすめとなりますが、スーツスタイル時に内ポケット に財布を収納して持ち歩きたいという方にとっては、こちらのフラップデザイン長財布「ロシュウォレット」 が適しています。

革種類や革の特性を知らなくとも、クリスペルカーフ仕様の長財布「ロシュウォレット」は一目でエグゼクティヴ な高級感が感じられるアイテムとなるもの。高い人気を得ているのも納得です。

＊素材：クリスペルカーフ（ボックスカーフ）
＊色彩：ロイヤルブラック、ダークブラウン、グランツネイビー、シャルトープ

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英国伝統ブライドルレザーの重厚感と華やかなイタリアンカーフとのコラボによって、新しい魅力を創出した、 財布シリーズが「ロンドンブライドル」です。こちらは、ロンドンブライドルレザー仕様の長財布 「スプレッドイーグル」。本物志向のレトロな風合いとイタリアンオイルカーフ（マットーネ）ならではの、 華やかさが楽しめる長財布となっています。

個性的な色彩バリエーションが揃っているのも魅力！特に他ではなかなか見かけることが出来ない、 ”アルバートレッド”カラーなどは、今までのブライドルレザーには無かった新しい魅力（情熱的）を 創出しています。

＊素材：ロンドンブライドルレザー
＊色彩：ロイヤルチョコ、アルバートレッド、ハイドパーク、ブルースネイビー、ステージブラック、パイプオルガン

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ロンドンブライドルシリーズのラウンドファスナー長財布「グラディアトゥール」です。 近年、ブライドルレザーの人気が高まるとともに、ブライドルレザー仕様の財布を市場に多く出回るように なりました。ただ、同じブライドルレザーと言っても、品質・風情が大きく異なる多様性があることは、 認識しておきたいものです。

こちらのロンドンブライドルレザーは、英国で創出されるブライドルレザーの中でも最上級に位置づけることが 出来る革素材。最高峰の品質と革風情が楽しめるブライドルレザー仕様ラウンドファスナー長財布となっています。 財布ファスナーを開けた時に、内装のイタリアンオイルカーフ（マットーネ）と表装のロンドンブライドルとの 対比（色彩・革風情）が魅力の要素となっています。

＊素材：ロンドンブライドルレザー
＊色彩：ロイヤルチョコ、アルバートレッド、ハイドパーク、ブルースネイビー、ステージブラック、パイプオルガン

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日本では、まだ市場にあまり出回っていない貴重なイタリア製プルアップレザー「NEVADA」を活用した 本格メンズ財布シリーズ『プルキャラック』が誕生しました。こちらは、そんなプルキャラック・シリーズの 長財布「ロンバルディア」です。

NEVADA（イタリア製プルアップレザー）は、上品さと美しさを兼ね備えたヴィンテージな風情が特徴となっています。 幾重にも重なり合った、深みのある色彩と併せて、とても神秘的な本革財布に。オリジナリティーの高いイタリアンレザー財布として、今後人気を高めていくのではないでしょうか。

＊素材：NEVADA（イタリア製プルアップレザー）
＊色彩：シーアンビション、ブラウンシップ、ナイトネイビー

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財布を単なる”札入れ”としてだけでなく、日常生活においてのマルチな収納アイテムとして活用したい 方には、ラウンドファスナーデザインの長財布がおすすめです。「お札・コイン」の他、「クレジットカード」 「各種ポイントカード」「ICカード（suicaなど）」「チケット類」「レシート」「お守り」など頻繁に活用する ものだけをピックアップして、それらを全て収納することが出来るのが、ラウンドファスナー長財布の魅力です。

財布口は常時「ファスナー」で閉ざされていますので、財布を落としたときに、中身が散乱するようなこともありません。保持力（保管力）の高い財布となります。また、中身（お札）だけを簡単に盗むことも、しにくいことから、セキュリティー上の安心感も得られる財布となりそうです。

ただし、上着の内ポケットやスラックスのバックポケットに入れて持ち歩くことは難しい財布となります。 （昼食時など、短時間であればスラックスのバックポケットに入れて持ち歩くことは可能です。） 基本的には、鞄・バックに入れて持ち歩くことを前提としておきたいものです。コンビニなどへちょっと お買い物といったときには、手にもって行く、もしくは別途コインケース（小銭入れ）を活用すると良い のではないでしょうか。また、ラウンドファスナー長財布は、型崩れがしにくいのも特徴となっています。

主体として、ビジネスシーンで活用（スーツスタイルなど）することをイメージするのであれば、「長財布（開きデザイン）」がおすすめアイテムとなります。普段も上着の内ポケットに財布を納めて持ち歩くことを想定するのであれば、 「スリムデザイン長財布（札入れタイプ）」がベストとなります。 基本的には、鞄・バックに財布を入れて持ち歩くのであれば、「札入れタイプ長財布」「小銭入れ付タイプ長財布」の どちらも候補となるかと。昼食時やコンビニなどへの短時間移動時には、バックポケットや内ポケットに入れて持ち運ぶ ことが出来ますからね。

「小銭入れ付長財布」を選ぶときでも、基本的には少量のコインを入れる程度としておいたほうが、財布の型崩れが 防げます。長財布と同じ革素材で作られているコインケース（小銭入れ）を合わせて活用するといいのではないで しょうか。

他にも、お札の収納量が多いほうが良い場合には、「通しマチデザイン」を選びましょう。逆に、それほど多くお札 を収納することはなく、少しでもスマートに財布を活用したいと考える方は、「ササマチデザイン」の長財布とする といいかと思います。「マチの形状」によって、長財布は収納力が変化しますので。

日本伝統的な革工芸品が「印傳（いんでん）」。鹿革に漆で柄付けを施した革素材によって創作される革製品 （財布など）です。鹿革は、柔らかでしなやかな革素材。その”軽さ”も大きな特徴となっています。そんな 鹿革をベースとして、漆で装飾された模様は、日本の伝統美を感じさせてくれるもの。日本だけでなく、外国の 方々にも高い評価を受けています。

そんな印傳を現代的にアレンジしたのが「JIZAING×INDEN」シリーズ。こちらは、近年高い支持を得ている JIZAING×INDENの長財布です。ビジネスシーンにおいても、信頼性と上品さを感じさせてくれる財布となる とともに、オリジナリティーの高さも人気の要素となっているようです。日本の伝統的な匠技術を駆使して 創作されているアイテムながら、革財布として、かなりお求めやすい価格となっているのも大きな魅力と なるのではないでしょうか。男性への贈り物としても魅力の高いものに。

＊素材：鹿革
＊色彩：黑革×黒漆、青革×黒漆
＊価格：￥15,120円（税込）

印傳「JIZAING×INDEN」長財布の詳細・購入はこちら。（公式SHOP）

メンズ長財布の中には、種類こそ少ないものの「個性的な魅力」を重視した財布デザインが存在しています。 そんな仕様のひとつが「ボタンデザイン」「クラッチデザイン」と呼ばれるもの。今や主流となっている「ファスナー」 に対して、「ボタン」を活用しているデザインです。概観だけでなく、機能性にも少々個性が存在しているのも、 魅力のひとつとなっているように思います。

耐久性という意味では、使い方によって大きな差が生じることからなんとも言えませんが、一般的には「ファスナー」 と比較すると、「ボタン」のほうが若干耐久性に劣る傾向があるかもしれません。それでも、一目で認識できる 「個性的なデザイン性」は他の長財布には無い特性であり、主にプライベートシーンで活用する財布として支持を 得ています。

長財布は、基本的に鞄に入れて持ち歩きたいアイテムです。上質本革の長財布を手にしたのならば、やはり、 財布の風合いに合った本物志向の本革バッグも揃えておきたいものですよね。財布以上に鞄に活用される革素材は、 耐久性が求められるもの。耐久性の高い本革素材仕様の本革メンズバッグアイテムをご紹介しておきたいと 思います。